chydry’s blog

アラサー備忘録

水を泳ぐ夢の話

その日みた夢の話を誰かにしても「うん、で、だから?」(訳:無駄な時間取らせやがって沈めるぞ)ってなるのは知っている。
でも私は夢の話が好きだ。
あ、する方ね。されるのは「うん、で、だから?」ってなる。
でもここは私のブログだし思いっきり夢の話しちゃう。えへへ。

定期的に海を泳ぐ夢をみる。きれいな海だったり、夜の海だったり、雨が降って荒れた灰色の海だったりと、シチュエーションはバラバラだ。
実際に私は泳ぐのは苦手ではないし、シュノーケリングもダイビングも好きだ。
でも山間の里で育ったからか、海はそこまで身近なわけでもないし、むしろ果てがなく怖いというイメージがある。

何かに追いかけられる夢をよく見ていた時は、足が思うように動かず全てがスローモーションで、何とももどかしい思いをしたものだが、
海の夢ではそれは自由にスイスイできるのだ。
目が覚めてからの方が「冷静に考えるとあの状況の海泳ぐとかめっちゃ怖くない?死ぬわ」ってなるけど、眠っている私はただただ楽しく泳いでいる。

たまに海だけじゃなくて、不思議な流れをした川だったり、湖だったりすることもある。
目が覚めた時は、きれいな水と戯れた楽しさの余韻と、それが夢だったことへの寂しさでモヤモヤしょんぼりする。

きれいな水は、夢占いでは割りと吉夢みたいなことを言っていることが多いから、それを信じようと思う。
いつかこのブログを読み返した時に「この頃は泳ぐ夢ばっかりみて能天気で幸せだったな」とか思う日が来ちゃうのだろうか。いつまでも海の夢をみていたいなあ。
ししていつか現実でもきれいな水の近くで暮らしたい。